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思い出の1枚

思い出の1枚

イギリスに行くなら編

イギリスに行くなら、大英博物館は見逃せない。
古代エジプトの数々の発掘品を見ることができる(ロゼッタストーン等)。

また、博物館が苦手な人には、マダムタッソー「蝋で作られた有名人の人形」の博物館は、絶対に楽しめます。

バッキンガム宮殿では、衛兵交代の儀式(写真を撮ってやったから現像代と送料を払えと言う「ヤカラ」がいるので、一人の時は注意すること)。

やっぱりお馴染みの「ビッグベン」やロンドン塔、タワーブリッジなど。
疲れたときには、公園でのんびりするのもいいかも(大学生や時間に余裕のある旅行をされる方に)。

日本を出発する前に旅行会社で、イギリス国鉄期間乗り放題のブリットレイルパスを購入し、ヒースの花咲く丘のある「ヨークシャー州」へ足を伸ばそう。

ロンドンから電車で日帰りが可能な、ウインザーはいかがでしょうか?
エリザベス女王のいわゆる「お城」ウインザー城。
ここにも、バッキンガム宮殿には及ばないが、衛兵の交代の儀式を見ることができる。
近くには蝋で作った、イギリス歴代国王等の人形が展示されている博物館がある。

ソールスベリーの大聖堂から、ストーンヘンジへの旅はいかがですか。
ソールスベリーは大聖堂の周りを囲んで、家がきれいに並んだ街です。
ストーンヘンジについては皆さん既にご承知の通りです。
本当に人間が作ったものでしょうか?

シェイクスピアでお馴染みの、ストラッドアポンエイボンに行かれることをお勧めします。
読書好きの方のみならず、一度は行って見たいと思っている人も、多いのではないでしょうか?

ブリットレイルパスを使って、エジンバラへ行くのはいかがですか。
ロンドンからの日帰りはつらいという方は、一泊の予定で行くと良いと思います。
ロンドンを朝早く出発し、朝食は列車の食堂車で、モーニング(もちろんメニューはブリティッシュ)を注文しよう。
エジンバラの駅を出ると、タータンキルトにバグパイプの生演奏でお出迎え。
エジンバラ城はどこから見てもド迫力。
城からの眺めも最高。大砲もあるよ。夜は証明で照らされます(今もライトアップあるかな?)。

イギリスの郊外に行くなら、チョーサー作「カンタベリー物語」にも出てくる、カンタベリーへ行くのも良いかも。
また、テニスでお馴染みのウインブルドンに行って見るのも、話しのネタになるのではないでしょうか。

円卓の騎士、アーサー王の物語の舞台ともなった、コンウォールに行って見るのもいいのではないでしょうか。
きっと伝説や物語の中に迷い込んだような気分になることでしょう。

個人(ツアー以外)でイギリスへ旅行する時には、ブリットレイルパス、トーマスクックの時刻表を購入しておこう。
ブリットレイルパスでも、自由に乗れない列車がある(予約の必要なものや割引してくれるだけの列車等)ので、よ~く確認すること。
長期の旅行の時は、今はあまり見かけなくなったが、空のフイルムケースがあれば、洗濯洗剤を入れて持っていき、現地で洗濯しよう。
また、デジタルカメラを持っていく人は、特にカメラの電池切れの可能性があるので、予備の電池を必ず用意していくこと。メモリーカードも容量の多いものを数枚用意していくことをお勧めします。

18世紀に高級リゾート地としても栄え、温泉の語源ともなった「バース」へ行って見てはいかがですか。
ジョン・ウッド親子が設計した、古い石作りの頑丈な建物や橋が架かっています。
絵を描く人や、写真好きの人には見逃せない場所と思います。史上初めての統一イングランドの王である「エドガー王」の戴冠式が行われた協会も必見。

カーライルから、ニューキャッスルまでの、城壁を見に行くコースはどうでしょうか。
まず、カーライルはスコットランドとの境界の所に位置してる小さな町ですが、いわゆる国境としての外部からの進入を防ぐための重要な要所であった。
その当時のことを伺えるものが、カーライル城にも見ることができる。

また、東のニューキャッスルに向けて伸びる、ハドリアヌスの城壁はローマ帝国の勢いと、北からのスコット族やピクト族の攻撃に備える強い思いを感じさせる。
列車でカーライルに行くなら、ロンドンから湖水地方を経由していくコースをお勧めする。

ニューキャッスルもカーライル同様に、国境としての重要な拠点であったが、現在ではかなり都会風の面持ちがあるので、観光としては、カーライル側をお勧めする。


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